2008年08月24日

世界遺産の保全活動

世界遺産の登録では、景観や環境を保つことが義務付けられるため、周辺の開発を行う際には問題となる場合があります。

例として、第28回世界遺産委員会から第30回世界遺産委員会まで3年にわたって、大きな論点になり、危機遺産の指定まで受けたケルン大聖堂などがあります。


ケルン大聖堂の場合には、周辺の高層建築物計画による景観破壊の危機にさらされ、2004年には危機遺産に指定されましたが、ケルン大聖堂の周囲に高さ規制を敷くなど市当局の努力により2006年には危機遺産の指定は解除されました。

その他の例としては、ドレスデン・エルベ渓谷があります。

ドレスデン・エルベ渓谷では、交通渋滞の解消のためにエルベ渓谷を渡る橋の建設が計画されており、橋が建設された場合には、橋によって景観の拡がりが分断・限定されてしまうと判断された事により、2006年に危機遺産リストに登録されてしまいました。

その後、2007年の第31回世界遺産委員会および、2008年の第32回委員会でも審議され、世界遺産リストからの除去は見送られものの、橋の建設計画が差し止められたわけではないため、危機遺産の登録は解除されていません。




posted by ゆきぢ at 23:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 世界遺産の課題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by 直アド交換 at 2011年05月06日 04:27
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