2008年08月16日

世界遺産の上限

世界遺産の登録数に上限は特に決められていませんが、ユネスコ内部では上限に関する議論も存在するようです。

ユネスコ事務局長である松浦晃一郎は、過去に、個人的見解に基づくひとつの目安として1000件という数字を挙げたことがあるそうです。


なお、現在では世界遺産の全登録数に上限はありませんが、1回の委員会で審議できる数には上限が設けられています。

1997年にナポリで開催された第21回委員会で、イタリアの世界遺産が新規に10件登録されたこともありましたが、現在は1回の委員会で各国が推薦できるのは2件までとなっています。

この2件とは、元々文化遺産と自然遺産でそれぞれ1件ずつとされていましたが、2007年の第31回世界遺産委員会で文化遺産2件でも許可される事になっています。

ただし、過去に1件も登録されていない国については、この1回の委員会あたり2件という上限は適用されない。

また、1回の委員会あたり全体の審議物件総数は45件までとされています。

審議数の上限については、様々な意見が出ているため、年々修正が加えられていいます。




posted by ゆきぢ at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 世界遺産の課題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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